やことりっぷ - ただいま天草 ② -

天草帰省の日記の続き。

 

 

 

天草に来たからには、新鮮な白身のお刺身でしょう!ということで

親戚の家で、その日連れた新鮮な鯛を

フルコースでご馳走になりました。

 

新鮮な鯛は、目もヒレもキラキラ〜。

 

 

 

 

 

 

おばさんが捌いてくれたお刺身。

 

臭みは全くなく、柔らかく

甘味も上品。

 

 

 

 

 

 

続いてお吸い物。

 

火を通した鯛の身は、ふわふわ。

お汁には鯛のいいお出汁が移って、良いお味。

 

 

 

 

 

 

〆は鯛茶漬け。

 

ご飯の上にお刺身を乗せて

九州のちょっと甘めの醤油をかけてから

熱いお茶を注いで出来上がり。

 

湯引きの鯛も、生の身と食感が変わって

最後の一口まで飽きが来ません。

 

 

 

大盤振る舞いの鯛のフルコースですが

これを喜んでいるのは、東京育ちの私と母だけで

祖母や父、その他島内に暮らす親戚中

だーれも食べないことには、びっくりです。

 

食べ飽きちゃったのかな?

 

 

 

 

 

 

6月の天草は、菖蒲が見頃を迎えるそうで

近所の公園では、「花菖蒲祭り」が開催されていました。

 

今まで幾度と訪れているけれど

菖蒲祭りを見学するのは、これが初めて。

 

 

 

 

 

 

 

梅雨の晴れ間ということで

強い雨に打たれた花は、ちょっと萎れ気味でしたが

白、紫、黄色、薄青、、、

いろんな色の菖蒲が一面に咲いた木道は

清々しかったです。

 

 

 

 

 

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最終日には、山の上のキリシタン史跡を散歩。

 

かの一揆の、墓地や古戦場にあたる一帯ではあるのだけれど

見晴らしの良い高台に位置するこの辺りは

訪れるたびに、気持ちがすっと軽くなる

私にとってのパワースポットになっています。

 

 

 

 

 

 

四郎さんにも4年ぶりの再会。

 

事業がひと段落した秋の終わり頃

再訪できることを祈ってきました。

 

 

 

 

 

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