おいしいもの レコード - ドーナツもり -

 

 

 

「ちがやベーカリー」に「haritts」にと

美味しいドーナツ勢力が拡がりつつある、ここ蔵前に

ついに、神楽坂の人気店「ドーナツもり」も参戦した模様。

 

 

 

 

 

 

間口は狭いけど、奥行きのある店内は

ヨーロッパの古いホテルやアパートメントみたい。

カウンター奥にチラリと見えるのは、恐らくモリスの壁紙。

本場イギリスの「A&Vミュージアム」顔負けのモリス使いに感激しながら

オーダーするドーナツを選びます。

 

 

 

 

 

11時のオープン直後に行っても

全ラインナップのドーナツを拝めます。

 

平日の午前中は、私の前後に一組ずつしかお客さんがいなかったので

じっくりと選ぶことができました。

 

 

 

 

 

看板前で。もりもり買えてほくほく。

 

 

 

 

 

写真上から

・ラムレーズンのベニエ(期間限定)・

・ドーナツの穴・

・オリジナルグレーズ・

・フランボワーズグレーズ・

・オールドファッションチョコレート・

 

 

 

 

 

買った当日に食べた「オリジナルグレーズ」。

 

ベースのイーストドーナツは

揚げてあるとは思えないくらい

油臭さがなくて、パンのようにふかふか。

大ぶりなの上に、甘さの強めなグレーズが分厚く掛かっていても

胸焼けすることなく、ペロリと平らげてしまいました。

 

 

 

 

 

「当日中にお召し上がりください。」とのことでしたが

冷蔵庫に入れておいた二日目のドーナツ。

私は、こちらの「一日置いたドーナツ」の方が好きでした。

 

グレーズやクリームが生地に馴染んだ生地は

ふかふか食感に、しっとりともっちり感が加わります。

 

「オールドファッション」は

クッキーともケーキとも異なる食感の

スパイス香る独特な生地。

こちらに掛かるチョコレートグレーズも

オリジナルグレーズドーナツ同様、ぽってり厚くて甘さも強め。

ミルクのコクと、ヘーゼルナッツのような独特の風味のあるチョコレートグレーズは

分厚さもあってか「キンダーサプライズ(イタリア・フェレロ社)」を思い出しました。

子供の頃、よく買ってもらってたな。懐かしい。。。

 

 

 

背徳感満点の「ラムレーズンのベニエ」。

「これは、人間が一日に摂取していいバターの含有量なのだろうか?」と目を疑いますが

淡白でもちもちな生地に挟まっていると、食べられちゃうんですね。。。こわー。

 

 

 

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季節ごとに限定商品が登場するみたいなので

好みのフレーバーが販売される暁には

また買いに行こうっと。

 

 

 

 

行ったのは、ここ。

doughnutmori.com