今世紀最大の発明品ができました。
その名も「甘酒あんこ」です。
◾︎材料
・小豆 150g
・甘酒(砂糖不使用) 250ml
・きび砂糖 45g
・塩 小さじ1/4強
※甘酒は、米と麹だけで仕込まれたものを使う。
◾︎作り方(「あん」機能のあるホームベーカリーを使用 )
①鍋に、洗った小豆と水(600cc程)を入れて、強火にかける。
30分程、中火にかける。(水が無くなるようなら、その都度足していく。)
30分経ったら、ザルに上げて水を切る。
②水(600cc)と小豆を、再び鍋に入れ、強火にかける。
沸騰したら、水面が泡立たず、小豆が小躍りするくらいの弱火で煮る。(この時も、水が少なくなったら、その都度水を足していく。)
1時間ほど煮て、豆が割れて、指で潰した際に芯が無いくらい柔らかくなったら、火を止める。
鍋肌から、蛇口の水を少しずつ注いで、豆を冷やす。鍋の湯が完全に水に入れ替わって、水が透明になるまで冷やし続ける。
冷めたら、ザルに上げて水を切る。
③ホームベーカリーに、小豆と砂糖と甘酒を入れて、ホームベーカリーの【あんこモード】にかける。(1時間)
④終わったら塩を加えて、機械が冷めたら、再び【あんこモード】に1時間かける。甘酒がとんで、もったりペースト上になっていれば完成。
⑤粗熱が取れたら、乾燥しないうちに容器に移して、空気が触れないようにぴっちりとラップを被せて、冷蔵庫で保管。
迷いに迷って購入した、アイリスオーヤマのホームベーカリーは
「買って良かった番付!2021」第一位に決定する模様です。(まだ上半期ですが。)
我が家のホームベーカリー、パン以外にも
餅やあんこも作れるんです。
優秀、優秀。(アイリスオーヤマの回し者じゃないよ)
そこで、少し前にテレビやラジオで話題になていた
「発酵あんこ」を作ってみようと、思い立ったわけなのですが
発酵あんこを作るのに必要な条件は
「60℃で、じっくりゆっくり保温すること」
ホームベーカリーでは、無理やがな。
でも、あずきはデトックスに良いと聞くし
砂糖を極力使わずに、もりもり食べられるあんこを
どーしても作りたい!
そこで思いついたのが「甘酒」を代用すること。
甘さの原理としては、甘酒も発酵あんこも同じわけだし
作りたいものの方向性としては間違っていないと踏んだわけだが
この読みが、見事ビンゴ!大正解。
本当は「砂糖不使用で」と考えていたのですが
全く使わないと、美味しくなかったので
あずき総量の30%ほどの砂糖は加えました。
身体に良いものでも、続かなくては意味ないですし
我慢して食べなきゃいけないのは、嫌ですもんね。
あまり作りすぎると、食べ切る前に悪くなっちゃうかな?と思い
少しずつ作るようにしているのですが
お汁粉にしたり、パンにたっぷり乗せたりと使っていれば
ぺろりと秒で無くなります。
一度に作る量、もう少し増やしても良いかな?