この界隈が「東京のブルックリン」と呼ばれるようになって
感度の高い、お洒落なお店が増える中
80年代から変わらぬスタイルで営業を続けているケーキショップ。
田原町の「レモンパイ」は多分
東京で一番、ファンシーなお菓子屋さん。
訪問日の快晴に、屋根のレモン色が眩しい。
日・月定休で、2021年6月現在は通常営業しているようです。
(ただし、イートインスペースは休止中。)
お店のケーキは、お母様と娘さんで作られているみたい。
このお二人も、なんだかファンシー。
この二人のお菓子教室とかあったら
是非とも通わせていただきたい。
ファンシー。
包装紙もファンシー♡
ほろ苦で爽やかなレモンカードの上に
ふわふわでほんのり甘いメレンゲがたっぷり。
メレンゲのお焦げには、ココナッツシュガーがかかっていて
ほんのりトロピカル。
三位一体の絶妙な味のバランスで
1/4ピースなんて、ぺろりと消えます。
イリュージョン。。。
ハーフカット、いけるな。