羽田空港のスイーツコーナーで、帰省のお土産を選んでいる折に
ショーケースで輝く「それ」に出会った時の衝撃は、今でも忘れられません。
フランス菓子の老舗「A.Lecomte」のフルーツケーキ。
表面に現れたドライフルーツやドレンチェリーが
まさに、ビロードに散らばった宝石のよう。
あの日、帰省のお土産には選ばなかったものの
いつか特別な日にお取り寄せしよう!と、心に決めていたのです。
洋酒がしっかりと効いたスポンジも
ケーキの総重量の7割を占めるのではないか、と驚くフルーツの入り具合も
全てが「間違いなく好き!」の塊でした。
薄切りなんて、みみっちぃ切り方はせず
5cm幅くらいのカットで頬張る幸せ。
今回は通販だったので、焼き菓子を購入しましたが
バタークリームのチョコレートケーキや生ケーキ類も
見目麗しく、美味しそうなんだよなぁ。
次回は最寄りの店舗で、生ケーキを買って帰ろう。