そして、日本随一の奇勝「東尋坊」。渋いです。
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11時前に、関西方面行きの特急電車に乗って35分。
福井駅に着いたら、直行バスに乗り換えて
30分ほどで「永平寺」に到着します。
バスの道中、永平寺付近の山道沿いには
越前そばのお店が軒を連ねています。
自分の運転だったら、お店の選択肢が広がるから
好みの蕎麦屋が見つけられるんだろうな。
今年二度目の、免許取りたい熱。
13世紀創建の禅寺を
杉の巨木が取り囲んでいます。
これらの杉の樹齢は
お寺の創建と変わらないのかしら?
雨上がりの参道は
杉林から発散されるマイナスイオンと
みずみずしい苔の青が目に優しいです。
パワーチャージ完了。
総受処で御朱印帳を預けている間に
お堂の中を見学させていただきました。
堂内は、廊下から水場に至るまで
全てがピカピカに磨き上げられています。
これにはこちらも、塵ひとつ落としてはいけないと
身が引き締まります。キリキリ。
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写真でYakoが見上げているのは
傘松閣の天井絵。
230枚もの日本画の中から
「りす」「唐獅子(口を開けている青い獅子)」
「唐獅子(口を閉じている白い獅子)」
「鯉(2匹の白い鯉)」
「鯉(黒い鯉)」の5点を見つけることができれば
願いが叶うと言われいてるそう。
Yakoは見つけられたかな?
行ったのはここ
daihonzan-eiheiji.com
「芦原温泉」で一泊して
北陸旅行3日目は、海の方へ。
今回の旅行で、実は一番楽しみにしていた「東尋坊」。
打ち寄せる白波や、重く立ち込める曇天のイメージから
どんより濁った海を想像していたのですが
お盆過ぎの日本海は、波も穏やかで透明度が高く
海中の岩まで透き通るほど綺麗な海でした。
遊覧船に乗って、奇石巡り。
東尋坊や、雄島を海側から観察できる絶好の機会です。
崖から見下ろすだけでは気づかないことが
海側からはたくさん発見できます。
船員さんによる、ジャングルクルーズ張りのアナウンスもユニークです。
東尋坊に訪れて、海が荒れていないようでしたら
これは絶対に乗ったほうがいいですよ。
こちらの写真も船上から。
この中に「ライオン」がいます。
どこにいるか、分かるかな?
(ヒント:後ろ姿です。)
一番驚いたのは、崖には柵などが設けられておらず
観光客は崖下を、どこまででも下りていけてしまうこと。
自己責任なんですね。
Yakoも度胸試しで、断崖絶壁ギリギリへ。
おーぃ、落ちないでくれよぉー(泣)
見学中は、アドレナリンが出まくっていたからなのか
崖から海を見下ろしても、恐怖感が薄かったのですが
観光後に思い返すと、自らの行為にヒヤヒヤしました。
平常に戻ると、ちょっともう崖縁には立ちたくないかな。。
いや、やっぱり行ったら、立ちたくなってしまうんだろうな。
(惑わされてしまうとは、こういうことなのだろうか。)
行ったのはここ
www.mikuni.org
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二泊三日の北陸旅では
市街地、山、海、温泉の
それぞれのいいところを、たっぷり堪能できました。
金沢、福井と、十分観光しきったかな、と思いましたが、、、
・「カフェ・ド・ティー・エリー」が休みだった
・金沢港大野「からくり記念館」見たかった
・福井「恐竜博物館」見たかった
エトセトラエトセトラ
まだまだ好奇心が尽きないYakoでした。
自動車運転さえできれば、、、(悔やまれる)
北陸の美味しいもの編は、また後日。