やことりっぷ - うつゆみこ写真展 -

芸術の秋は、まだまだ続く。

 

新参ながら、予てから尊敬している写真家の「うつゆみこ」さんが

代田橋のブックショップで、写真展を開催すると告知されていたので

この週末に、行ってきました。






f:id:mademoiselleyako:20211017082307j:plain


f:id:mademoiselleyako:20211017082323j:plain

Zinの在庫を豊富に取り揃えていました。

 

店内中に張り巡らされた、大判のプリントからは

Zinのサイズでは見逃してしまいそうな細部まで

鮮明に、脳裏に焼き付けてきました。

 

 

 

チェコのパペットアニメのような

緻密さと執拗さ。

 

グロテスクなモチーフながら

アジアやメキシコのような南国的な楽観さ、軽快さを感じるのは

うつさんの持つ、独特な色彩感覚由来なのでしょうか?






f:id:mademoiselleyako:20211017082337j:plain

本日は、可愛いお嬢さんと登場したうつさん。

 

お客さんの少ない時間帯だったから

もっとゆっくりお話しさせて貰えばよかったかな、と悔やまれつつ

まぁ、コミュ障の割には、頑張って話しかけた方だと思うのですよ。

 

 

 

在廊時には、ポートレートも撮ってくれるそう。

 

バッドコンディション故

今回は見送ってしまったポートレート撮影ですが

次の機会には、どうか素敵な遺影を撮って欲しいです。





うつさんの情報は、Twitterで入手。

twitter.com





会場は、代田橋のブックショップ「flotsambooks

www.flotsambooks.com






f:id:mademoiselleyako:20211017082349j:plain

「flotsambooks」は、代田橋のリトル沖縄を抜けた住宅街にあるのですが

その道すがら、ブルーシールアイスのテイクアウトをやっているお店に遭遇!

 

東京では希少な、アイスクリームチェーンに

まさか、代田橋で出会えるとは。。。

代田橋、侮るなかれ。






f:id:mademoiselleyako:20211017082410j:plain

お目当てのzinは、すでに完売(絶版?)のものもあり

購入したのは、«PORTRAIT»の1冊のみ。

 

1冊買ったら、B品という冊子をおまけしてくれました。

 

 

 

おまけの一冊も、見応え十分。

 

テーマやストーリーを想像する楽しさもあいまって

何度も見返してしまう中毒性。

 

 

 

うつさんのzinは、少しずつ集めたいと思いました。