芸術の秋は、まだまだ続く。
新参ながら、予てから尊敬している写真家の「うつゆみこ」さんが
代田橋のブックショップで、写真展を開催すると告知されていたので
この週末に、行ってきました。
Zinの在庫を豊富に取り揃えていました。
店内中に張り巡らされた、大判のプリントからは
Zinのサイズでは見逃してしまいそうな細部まで
鮮明に、脳裏に焼き付けてきました。
チェコのパペットアニメのような
緻密さと執拗さ。
グロテスクなモチーフながら
アジアやメキシコのような南国的な楽観さ、軽快さを感じるのは
うつさんの持つ、独特な色彩感覚由来なのでしょうか?
本日は、可愛いお嬢さんと登場したうつさん。
お客さんの少ない時間帯だったから
もっとゆっくりお話しさせて貰えばよかったかな、と悔やまれつつ
まぁ、コミュ障の割には、頑張って話しかけた方だと思うのですよ。
在廊時には、ポートレートも撮ってくれるそう。
バッドコンディション故
今回は見送ってしまったポートレート撮影ですが
次の機会には、どうか素敵な遺影を撮って欲しいです。
うつさんの情報は、Twitterで入手。
会場は、代田橋のブックショップ「flotsambooks」
「flotsambooks」は、代田橋のリトル沖縄を抜けた住宅街にあるのですが
その道すがら、ブルーシールアイスのテイクアウトをやっているお店に遭遇!
東京では希少な、アイスクリームチェーンに
まさか、代田橋で出会えるとは。。。
代田橋、侮るなかれ。
お目当てのzinは、すでに完売(絶版?)のものもあり
購入したのは、«PORTRAIT»の1冊のみ。
1冊買ったら、B品という冊子をおまけしてくれました。
おまけの一冊も、見応え十分。
テーマやストーリーを想像する楽しさもあいまって
何度も見返してしまう中毒性。
うつさんのzinは、少しずつ集めたいと思いました。