今年の1月の終わりころに、ようやく芽吹いた「チューリップ合唱団」は
いよいよ、満開を迎えての大合唱。
ひとり、こもりきりで作業をするために通うアトリエの
重たい足取りを、励ましてくれます。
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近所の花屋の店先で、多肉植物の寄せ植えがワンコインだったものですから
買って帰って、小さな鉢に植え替えました。
プクプクと水分を蓄えたフォルムに、生命力を感じて
毎日、変化はないかと観察することが日課です。
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昨夜かけた電話口で、遠くに暮らす祖母の声が
変わりなく元気だったことに安心しました。
一連の騒動が終息して、安心して出かけられるようになった暁には
田舎の祖母を訪ねたいな、と思います。
こうして、将来的に「あれをやろう！」「これをしよう！」と思い描ける毎日を
今は幸せに感じます。
