おいしいもの レコード - 那須塩原編 -

 

 

 

 

 

初めて訪れた、栃木県・那須塩原で頂いた

美味しい記録。

 

 

 

 

 

那須に到着して、一番最初に訪れたテディベアミュージアム

ミュージアム併設のカフェを利用するなら

美術館観賞後、或いは先にチケットを購入してからがおすすめ。

チケットに、カフェで利用できる割引券が付いてきます。

 

 

 

 

 

隅から隅まで、テディベアモチーフが並ぶ店内。

各席にも、くまのぬいぐるみが座っているので

可愛いベアたちとお茶ができる演出が嬉しい。

 

 

 

 

 

ランチになるような食事メニューはなく

焼き菓子、ドリンクの提供が中心。

 

通常なら、スコーンやブラウニーを選ぶところだけど

くまさんクッキーの愛くるしいビジュアルに一目惚れして

ここではマフィンを選択。

 

歯がいらないくらい、ふゎふゎのマフィンには

那須高原の新鮮なミルクが良く合います。

 

マフィンの上のくまさんクッキーは、かじるのを躊躇する可愛さだけど

ホットミルクに浸してしっとりしたところを、美味しくいただきました。

 

オリジナルの食器は、ミュージアムショップで買い揃えることができるので

行くたびに、少しずつ買い揃えたい。

 

 

 

 

 

 

www.teddynet.co.jp

 

 

 

 

テディベアミュージアム観賞後

次の目的地のステンドグラス美術館に向かう道中で立ち寄った

ジェラートショップ「まじょの森」。

 

 

 

 

 

 

お店の建物自体は、こじんまりとしていますが

店内でのイートインも可能。

 

広いお庭も併設しているので

お天気が良ければ、外のベンチで食べるのも

気持ちがいいですよ。

 

ジェラートのフレーバーは、常時10種類くらい。

売り切れ次第、閉店してしまうそうで

来店時のジェラートケースの中は、残りわずかといった状況でした。

(ケース内の見栄えがしないということで、店主さんから写真撮影を断られてしまいました。)

 

 

 

 

 

 

ジェラートの価格は、2種盛りまでは400円

3種盛りで450円とリーズナブル。

 

先のテディベアミュージアムのケーキとミルクが響いていたので

泣く泣く2種盛りでセーブ。

 

選んだのは、黒蜜きなこと

50円プラスして、外せないピスタチオ。

 

色みが似過ぎていて、ミスチョイスかと思ったけど

味わいの違いをはっきりと感じられる、しっかりとしたフレーバーでした。

 

 

 

 

 

 

徹底的に作り込まれた世界観。

お店の敷地内、隅々まで魔女の仕掛けを楽しんで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

www.instagram.com

 

 

さすが酪農どころ。

那須は、ジェラートやソフトクリームを提供しているお店が実に多い!

 

二日目の朝イチで訪れたのは

御用邸チーズケーキでお馴染みの「CHEESE GARDEN」が運営するチョコレート専門店

「NCACAO」。

 

 

 

 

 

 

お目当てはこれ。

ミルクチョコレートのソフトクリームが味わえる

ショコラパフェ、560円。

 

テディベアミュージアムのカフェの時点から、薄々感じていたことだけど

那須の外食の価格の相場って、東京より2割くらい安いような気がします。

このパフェだって、東京で食べたら700円くらいすると思うんですよね。

 

 

 

 

 

【パフェ分析】

上から、チョコソースのかかったミルクチョコソフトクリーム、いちご添え

フィヤンティーヌ(コーンフレークみたいなもの)

チョコレートホイップ

テリーヌのように濃厚な自家製のチョコプリンの層には

スライスイチゴがたっぷり

ホイップクリーム、いちごソース。以上。

 

 

 

でーんと、このボリューム。

割としっかり目にホテルのモーニングを食べた後だけど

パツパツの胃袋に別腹作って、美味しくいただきました。

 

 

 

 

cheesegarden.jp

 

 

 

那須旅行で最後に立ち寄ったのは

おこわ、もち料理専門店「卯三郎」。

 

人気店のようで、午後1時過ぎの到着時点で

20〜30分待ちの大混雑。

 

 

 

 

 

 

一日目から洋食やスイーツ続きだったので、お出汁が恋しく

30分待ってでも、どうしても食べたかった煮物とけんちん汁。

 

メニュー一覧でも、ライトな「おなご膳」を選んだけれど

2種盛りのおこわに、具沢山のけんちん汁と煮物まで

しっかり楽しめる豪華な内容。

 

これに、名物のこんころもち(持ち帰り可)を追加注文しても

ひとり2000円しないのだから、やはり那須の外食はリーズナブル。

 

 

 

 

 

 

写真では分かりづらいと思いますが

ふかふかのお饅頭は、ソフトボールくらいはあろうかというビッグサイズ。

 

待ち時間には山盛りだったお饅頭も

食後の会計時には空っぽでした。

 

帰りの送迎バスの時間が迫っていたので、駆け足での滞在となったけど

もっとゆっくり、ひとつひとつのお料理を楽しみたいお店でした。

 

 

 

 

 

usaburou.com

 

 

 

ホテルの食事も楽しみのひとつだったので

外食は(これでも)セーブ気味の今回の那須旅でしたが

本当は「パンたび」や、100m毎にあろうかというアイスクリームの類の食べ歩きもしたかった!

 

締めの写真は、ホテルの夕食で出たデザート。

送迎バスの車窓に広がるとうもろこし畑に

「ああ、とうもろこしが食べたい」と思っていたところで供されたとうもろこしご飯が

ホテル飯の中では、一番嬉しかったかもな。

 

ご馳走様。