東京・福生 ルート16沿いは
フォトジェニックな街。
横田基地の影響を受けて
小規模ではあるけど、アメリカR66を再現しようとしている感じ。
4月の最初の日曜日は
花散らしの雨が降る、生憎のお天気。
青空だったら、ブルーシールの看板も
陽気な西海岸の雰囲気だったんだろうな。
ランチは「福生に来たならばここ!」と決めていた
ピザハウス『NICOLA』。
六本木生まれの
横田育ち。だそう。
現在は六本木店は無いよう。
残念。
カジュアルを想像していたけど
クラシック音楽が流れる、シックな店内でした。
お目当ての「ラザニア」。
数年前に、ウェブの福生特集で絶品と紹介されいて
ずっと食べてみたかった一皿。
総量の半分以上を占めるであろうチーズですが
トマトベースのあっさりとしたソースのおかげで
もたれることなく、食べられました。
福生はドルが使えます。
レートによっては、円より安く食事できちゃうかも。
ご確認をお忘れなく。
2件目のお目当ての為
腹ごなしのお散歩。
50sテイストを見学。
見学可能なのは、金土日と祝日のみ。
アメリカのヴィンテージ雑貨を取り扱うお店も、ちらほらと。
その『Big mama』の近くにあるのが
2件目の目的地『The MINT MOTEL』。
どこに目を向けても、50sアメリカにワープしたような気分になる
隙なく再現されたモーテル空間に感動。
レジ脇のケースには、カップケーキが並んでいて
引いても寄っても可愛い!
名物のバナナジュースには
ホイップクリーム&チョコソースのトッピングをお忘れなく!
カップケーキは、プードルをチョイス。
ストロベリーフレーバーのバタークリームで造形されたプードルは
見た目だけではなく、味も本当に絶品!!!
パーラー(吾妻橋パーラー)ロスを、いまなお拗らせ中のこの頃。
東京の東側にも、こんなお店が欲しいです。
雑貨屋さん部門で、心がほっこりしたお店が
こちらの『TABASA』。
店内はイースタームード満開。
雑貨のセレクトは、アメリカンヴィンテージに限らず
ポーリッシュポッタリーや、作家もの等
オーナーさんの嗜好で選ばれた、趣味のいいアイテムが並びます。
店内中央に立つホワイトツリーには
たわわに実ったイースターエッグ。
細やかなペイントが施されたエッグオーナメントは
こちらのオーナーさんの手描きによるもの。
これがたったの450円だなんて、、、涙が出てきます。
イースターエッグは、もちろん購入しました。
作業場の「お気に入りコーナー」に仲間入りです。
カウンター付近に飾っているので
ご来店の際は、見ていってくださいね。
『TABASA』インスタグラムはこちら。↓