人生で二人目のアイコンは
「美少女戦士セーラームーンS」シリーズに登場する
テレビアニメ視聴当時は、少人数の小さな幼稚園に通っており
多様性の少ない、限られた人間関係の中で暮らしていた自分には
その中性的なキャラクターが、自由で前衛的で
新鮮に映ったことは間違いありません。
当時、伸ばしていた髪をバッサリと切ったのも
ウラヌスの影響。
風呂場で父に、「ウラヌスみたいにして!」「ウラヌスだからね!」と
5回くらい唱え続けた覚えがあります。
(父は「ウラヌス」って何だ?と思ったでしょうね。)
結局、ひどい天パで収拾がつかなくなって
母に美容室に連れていってもらいましたけど。
ちなみに、スキーウェアに激渋な黄土色を選んだのも
セーラーウラヌスの髪やリボンなど
アクセントとなる部分にキャメルが使われていたから。
影響されやすい性質は
この頃もうすでに出来上がっていたようです。